院内感染防止対策に関する取組事項
1.感染防止対策に対する基本的考え方
院内感染を未然に防止するため、その原因を速やかに特定して、これを制圧・終息させる。その為に、日常より標準予防策および感染経路別予防策を実践することが重要である。全職員が院内感染防止対策を把握し、理念に則った医療を提供できるように本指針を作成する。
2.院内感染防止対策教育
職員の感染防止対策に対する意識・知識・技術向上を図るため、全職員を対象とした感染対策に関する研修会・講習会を年2階以上実施しています。また、スタッフに感染防止対策マニュアルを配備し、感染防止のための基本的な考え方や具体的な方法についての周知を行なっています。
3.感染対策に対する取り組み
・受付カウンターにビニールカーテンの設置
・院内各所に消毒液・空気清浄器の設置
・定期的な換気(窓の開放、および扇風機による空気の循環)
・ドアの取っ手等の頻繁な消毒、および医療機器の適切な消毒・滅菌
・受診患者さんの10日以内の体調不良等の確認
・発熱外来の設置
・職員の出勤前の検温、および院内でのゴーグル、マスク、ヘアキャップ、使い捨てエプロン、グローブ、フィエスシールドの着用